こんばんは。
ライオンキング、また観てきました。
今日は、お一人様で(笑)
毎回ね、最初の猿の独唱シーンで泣いてしまうの。
エンヤーなんとか、かんとか…のシーン。
わかるかな(笑)
あと、父ムファサの星の歌。
あれ、なんだろう?
ゾクゾクする…。
ライオンキングは、父と子の物語でもあるでしょ。
なおみは、毎回じぶんの父と重ねて観てしまいます。
なおみの父親は、ムファサとは全然違う人。
小さい頃から、あまり好きじゃなかった。
でも、なおみの中に、あの父のDNAも生きている。
彼がいなかったら…なおみもいない。
なおみが今、ラブセラピストをやれてるのも、ちょっと変わり者の父のDNAも影響してるんだろうと、今は思う。
この影響は、母じゃないことは、間違いない(笑)
父や母とのわだかまりは、今も残り続けていて。
仲良しの親子のようには、なれない。
年に一度だけ、会うけれど。
うまくコミュニケーションが取れなくて、いつも別世界にいるような気持ちになる。
防音ガラスの向こうにいるみたいな、感覚…。
私の話、私の言葉を聞いて!!
そう言いたくて、
でも、そう言ったことは一度もない。
ちょっと不思議なんだけど、昔から子ども、って感覚があまりない。
いつの頃からか、私の中で親子の関係じゃなかった気がするの。
でも、ずっとお世話になってたし、ずっと育ててもらったんだ。
そこは、本当に感謝してます。
先日、どうしてまた結婚したいと思うの?と聞かれて。
なんでかな?と考えた。
一度は結婚したし、かつての結婚願望とは違う。
結婚して、家族を持ちたいのかなぁと思う。
なおみは、ずっとひとりぼっちだったから。
家族はいたけど、理解しあえないという孤独感がずーっとあった。
なのに、一度目の結婚は、なおみが未熟なあまり、理解しあえない結婚をしてしまった。
次に結婚するとしたら、理解しあう家族を作るためなんだと思う。
魂が響く人と結婚しないと、ダメなんだよね。
いま、ブログを読んでくれてる方で、結婚を考えてる方がいたら、ぜひ覚えておいてほしい。
お相手が、魂に響く人、魂が安らぐ人、共鳴する人。
それが、すごい重要だと思います。
心が感じるはずなの。
心の声、魂の声を聞いてね。
時に私達は、心の声に耳を塞ぐことがある。
見たくないこと、聞きたくないこと、それを塞ごうとする。
忘れようとする。
都合の良い面だけ見ようとする。
でも、いつまでも誤魔化せなくて。
いつか気づくの。
あぁ、見たいものを見てたんだって。
だから、心の声に素直になろう。
ライオンキングの、シンバのように。
父の声、魂の声を聴こう。
なおみ、しあわせになりなさい。
お前なら、できるから。
必ず、乗り越えられる。
お前は、俺の子どもだから。
誇りを持って、
心のままに生きなさい。
きっと、父が素直に話せるなら、そう言うだろうと思う。
一度も、名前を呼ばれたことはないけど。
本当は、名前を呼んで。
そう言うと思う。
だから、あなたも、あなたの心の声を聴いてね。
そして幸せな結婚をしてね。
iPhoneからの投稿
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ライオンキングで考えた家族のこと
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