◯◯であるべきだ。
◯◯でなければならない。
この呪文が、私たちを縛る。
この世にルールというものはあるけども、
ルールは幸せに生きるためにあるのであって、
みんなが幸せでないなら、そんなルールは
無くてもいいじゃないか。
自分とは合わない価値観だってあるし、
うまく気持ちの通じない人もいる。
それはそれで、いいのかなぁと思うんだ。
それぞれの正解があるから、
世の中の正解を、自分の正解に合わせようと
しようとしなくていいんだな。
オセロみたいに、相手の白を黒に変えようと
必死にならなくていい。
非常識だ!失礼だ!おかしい!
あり得ない!間違いだ!ダメだ!
仕事でも友人関係でも、
他人と関わるグループに生きていると、
そう思うことはあるんじゃないかな?
なおみも、一般的にみると、
かなりの非常識人間だと思います。
でも、みんなゆったりと受け入れてくれて、
本当にありがとう。
好きな言葉がいくつかあるけど、
こんな言葉がある。
常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う
アルベルト・アインシュタイン
小さな頃から、親に批判され、
学校でも批判され、会社でも批判され、
批判の人生を生きてる方はいますか?
批判的であることは、
まるで批評家になったような、
世界をすべて知っているかのような、
そんな勘違いを起こしがちです。
なおみは、ずーっと、そんな人生でした。
批判的な角度から、物事を見てきた。
だから、◯◯であるべきだ!
と毎日言っていた。
自分にも人にも、そう思っていた。
そんな時は、いつも苦しくてね(笑)
正解を突き詰める人生は、面白くない。
正解は無いんだと、何度も教えられた。
国や地域や宗教で、正解は全く違う。
今日とんかつを食べたけども、
これがイスラム教なら豚肉は禁忌です。
世界を作るのは、「正しい行動」ではない。
こんなのあったらいいな!という
非常識から作られていた。
だって、それまでは無いんだもん(笑)
こんなの、あったらいいな☆
そんな自由な発想が、
時には非常識で、ありえなくて、
バカみたいなことだったりしても、、、
それをもし、否定して作らなかったら
この世には、なーんにも無くて。
いまだに、私たちは原始時代を生きてる。
だから、◯◯であるべき!
という思い込みは、外してもいいんだ。
過去のご先祖様達が、それを捨てて、
新しい発想をしてきたから、今がある。
頭をグニャグニャにして、
柔軟に物事を見てみる練習をしよう。
なおみは手始めに…
今からビールを飲んでみます!